平成13年式のトヨタ ヴィッツが車検整備で入庫しました。
走行距離が130,000kmなので交換部品が色々とありそうな気がします。
ファンベルト、パワステベルトは共にベルトにヒビが入りはじめていたので交換させていただきました。
スパークプラグも電極部分が減ってきていたので交換させていただきました。
左がエアコンフィルターで右がエアクリーナエレメントです。
エアコンフィルターはほこりが目詰まりしておりフィルターが重たくなっていました。
エアクリーナエレメントもかなり汚れておりこれでは充分な空気が吸い込むことができず、エンジン不調の原因となります。
エンジンオイルのオイルパンガスケットからオイル漏れが確認できます。
この車は液体ガスケットを使用しており、シールパッキンブラックを塗布しました。
オイルパンを取り外してエンジン下部を写した写真です。
オイルストレーナもかなり汚れてあり本来なら交換したかったのですが今回はスルーしました。
走行距離が130,000kmなので汚れ具合は、まあこんな感じですね。
取り除けるスラッジのみ清掃しました。
この様になってしまった原因はオイル管理ができていないことだと思います。
定期的なエンジンオイル交換はとても大事で怠るとセンサー類の故障にもつながり、最悪の場合
はエンジン交換となり、思わぬ出費に繋がります。
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